募集学科・定員

普通課程建築施工系木造建築科/50人
当校規則を守り、建築の仕事に就きながら建築技術技能者を志す意欲のある者(実務経験の有無は問いません)。ただし、中学校卒業者は2年の実務経験が必要です。

入校の手続き

1.東京建築高等職業訓練校 事務局に連絡し、「入校願」を請求してください。
  入校願と入校説明書を送付します。
2.入校願に必要事項を記入・捺印し、写真4枚*を添付して訓練校事務局に提出してください(郵送可)。
 写真は、縦3cm×横2.5cmで3か月以内に撮影のもの裏に氏名を記入
3.入学金を口座振込み、または現金書留でお支払いください(一度納入された入学金は返却しません)。
 ※申込締切は1月末日です。手続が完了された方には「入校式の案内」等諸資料をお送りします。
 ※訓練の見学を希望する方は、下記お問い合わせ先まで事前に連絡してください。

費  用

1.入学金 35,000円(申込時に納入)
2.授業料 月額13,000円
 ※教科書、教材、製図用具、製図用紙、実技実習用材料等は無料です。
 ※手道具一式*、作業着は本人(または事業所)で揃えてください。
  *手道具一式(約12万円)は、訓練校で注文できます。

修了時の特典

1.修了時の技能照査に合格すれば、建築大工2級技能検定の学科試験免除。
  2級技能検定合格後2年の実務経験で、1級技能検定の受検が可能。
2.最初から1級技能検定を受ける場合は、修了後4年の実務経験で受検が可能。
3.高卒の場合、修了後すぐに二級建築士試験の受験可能。試験を合格し、修了後2年の実務経験で登録可能。

 二級建築士の受験にあたっては、建築士法の改正にともない、2009(平成21年)年度入校者(高卒)からは国土交通大臣の指定する建築士に関する科目(以下「指定科目」という)を修めて修了した者であって、建築に関する実務として国交省令で定めるもの(以下「建築実務」という)の経験を3年以上有する者に変更されました。
 したがって、各自が履修した「指定科目」の修得単位数によって必要となる建築実務の年数が異なり、その修得単位数によっては受験ができない場合もあります。
 本課程の場合は、「必修科目」を所定の単位数以上習得することにより、建築実務の経験が3年以上あれば、二級建築士を受験することが可能になります。

4.修了後の実務経験7年(技能照査合格の場合は6年)で職業訓練指導員免許を取得するための48時間講習の受講が可能。

訓練生派遣事業主への助成

申込締切日までに申込を完了し、雇用保険を適用する建設業事業主は、一定の条件を満たせば「人材開発支援助成金」を受けることができます。
※給付申請等については、東京建築高等職業訓練校事務局にお問い合わせください。